2008年03月14日

山岳白書

昨日の、中日新聞に平成19年の山岳白書が
出来たとの記事が載っていたので、今日早速頂いてきました。



山岳遭難事故、山岳警備活動の状況などが
まとめてあり、北アルプスをホームグランドにしている私には
勉強になり、戒めにもなる内容です。

その中でも、西穂高の遭難事故が多い事!
気軽に新穂高ロープウェイで高度を稼げて楽に行ける分
気が緩んでしまうんでしょうね。よく解るような気がします。

気軽には行けますが、そこは孤高の穂高連峰の一部!
何人もの登山者の命を奪ってきた山なのです。
これ以上、自分を含め遭難者が出ないことを祈りたいものです。

それから、この山岳白書には
中日新聞でも連載された
岐阜県警察山岳警備隊長 高山警察署交通地域官
今井 主憲さんの手記『山といのち』も、まとめて載せてあります。
山岳警備隊として長年経験された素晴しい手記ですので
機会がありましたら、是非目を通してほしいです。


3部ほど余分に、頂いてきましたので
先着順になりますが、欲しい方はご連絡ください。

高山警察署又は神岡交番で頂けるそうです。

  

Posted by 黒雷鳥 at 23:28Comments(0)TrackBack(0)その他

2008年03月12日

西穂山荘周辺散策

3月11日久々に、安定した春の陽気!

雪崩の危険はあるけど、その危険箇所を回避すれば
これほど、安全な山行日和はない。

とりあえず、新穂高ロープウェイにのって
西穂山荘まで登ってみることに。




さすがに2000m超える高地
新穂高ロープウェイの終点は、雪深い!!!

最初、スノーシューを履いて歩いてみたが
トレース(人の歩いた跡)もしっかりついていて
アイゼンの方が歩きやすかった。

歩きなれた西穂山荘までの道のりも季節ごとに
毎回、違った表情を見せてくれるから面白い




動物の足跡も!
色々な種類の足跡が所々に見られて
冬でも、動物達が活発に活動している事がよくわかりました。


西穂山荘から先も、なんとか行ける余裕があったので
いけるところまで行ってみようと、稜線を歩き始めました
が・・・・・・
稜線上は、何もさえぎるものが無い為か
すごい風!!
積もって硬くなった雪が、風で削り取られ
顔に当たって痛い!
でも、晴れているおかげで
その強風すら気持ちよく感じる!

独標まで行けると思ったけど
今回は、無理をしないで引き返す事に。

でもココからの眺めは最高!!







雪化粧した前穂高、上高地、霞沢岳、焼岳、乗鞍岳、笠ヶ岳が
綺麗に見えて、何ともいえません。

雪庇も!
上の写真の白い所の左半分は、雪がせり出してるだけ。
あの上に乗ると、雪が一気に崩れて滑落です!

お昼は、あらかじめ調理してきた物で
雑炊を作り食べました。
山で、温かい汁物は最高ですね。
心まで温めてくれる!!最高!!



帰りは、この持ってきた100円ソリで
滑って帰りました。
トレースをまるでリュージュのように・・・・・
途中、すれ違った登山者には、『いいなぁ』と
羨ましがられましたよ。ちょっとした優越感!

下りは、笑っちゃうくらい、あっという間に
ロープウェイの駅に着きました。


やっぱり登山は良いですね。
本格的な夏山シーズンが待ち遠しい!!
  

Posted by 黒雷鳥 at 23:28Comments(0)TrackBack(0)北アルプス